昔ながらの事務所なので
先代の時代から継続している業務です。
決算データの元となる売上・仕入・外注等の経費の領収書及び、預金関連の資料をお預かりし、会計ソフトに入力していきます。
1ヶ月ずつ数字を見たい、というお客様もいらっしゃいますし、1年分まとめてでイイや。というお客様もいらっしゃいます。
試算表・元帳を出力した後、税理士の先生に決算書を作成していただいております。
現在では、このスタイルで記帳業務を展開している方をお見掛けすることはあまりないですね。
記帳から決算まで一括で税理士さん、会計士さんに依頼する、という方法が一般的かと思います。
それでも当事務所にご依頼してくださるお客様は、何かしらメリットを感じてくださっているようです。
そのメリットが何なのかは私にはわかりません(笑)。
ご依頼があれば。
積極的に売り込んで行っている業務ではないため、どなたからの口コミで...という形です。
ご依頼があればお受けしております。
帳簿を付けていなくても、伝票を書いていなくても、必要な資料をもれなくお持ちいただければ大丈夫です。
当事務所のお客様は、段ボール箱でどーん!とか、紙袋に入れてドサーッ!とか、ワイルドな形で資料をお持ちくださる方が多いです。
これで全部です。というのであれば、こちらで1枚ずつ見て分けながら進めさせて頂きます。
できるだけ期限内に。
個人事業者様であれば、提出期限は3月15日、法人であれば決算終了後2ヶ月というのが決算確定申告書の提出期限となります。
何か変わった事が起きた場合、提出期限内に届出しないと適用されない事項がございますので、提出期限はできるだけ遵守した方がよろしいかと思います。
その日数を計算した上で、資料のご用意をお願いしております。
青色申告を適用している場合は、期限後申告になってしまうとデメリットが非常に大きいのでご注意ください。
経審のシミュレーション
敢えてメリットを挙げるとすれば、経審のシミュレーションとセットにするとお得かな?とは思います。
期中から加点要素を考慮しながらの処理が可能となりますので。
あとは...。特に浮かんでこないですね〜。
思い当たることが出てきましたら、また加筆したいと思います。
会計記帳の新規のご依頼がございました。
個人事業者様で、確定申告は自身で作成&申告。
この度、経審を受審したいとのことで、総勘定元帳が必要になり、受任に至りました。
申告は今まで通り、ご自身でされるということ。
こんなパターンの需要もあるんですね^^